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子連れ一時帰国の持ち物リスト!長時間フライトを乗り越えるコツも紹介

ワンオペでしかも日本と海外を何度も行き来した私がお伝えする『子連れ一時帰国の荷物』について紹介したいと思います。

子連れ一時帰国で必要な荷物を準備して、できるだけ快適にフライトを過ごしたいですよね!

子連れで大変だから、少しでもストレスフリーで一時帰国したい。

悩み

  • 子連れ一時帰国でどんな荷物が必要か知りたい
  • 長時間フライトを乗り越えるコツは?
  • 一時帰国でもベビーカーは持参した方がいい?

はじめて子連れで一時帰国するときって不安だらけですよね。

そこで、実際に私が使ったものやあったら便利で助かったものなど、子連れ一時帰国の持ち物などについてまとめてみました!

この記事でわかること

  • 子連れで一時帰国するときの荷物(必須&便利なもの)
  • ワンオペでも長時間フライトを乗り越えるコツ8つ
  • 一時帰国でベビーカーは必要かどうか

この記事を読め終えるころには「子連れでも一時帰国できそう!」と思えるようになりますよ♪

子連れ一時帰国の持ち物!必需品と便利なもの

子連れ一時帰国の持ち物で必需品と便利なものは、子ども用の着替えは2セット以上、フットレスト、エコバッグなどがあります。

ここでは、必需品と便利な持ち物について体験談を元に紹介していきますね。

万が一の時に備えてあれもこれも持っていきたいという気持ちはあると思います。

子連れなので荷物が多くなってしまいがちですが、最低限の荷物におさえることがコツです!

正直、今回紹介する荷物リスト以外で、持っていけばよかったなと後悔しているものはありません。

それでは、具体的な荷物と必要な理由や場面も一緒に説明していきますね!

機内持ち込みの必需品

機内持ち込みの必需品は、キャリーケースではなくリュックに入れて準備しておきましょう!

子連れでのフライトは、いかに荷物を取り出しやすく、持ち運びやすくするかがポイントです。

機内持ち込みの必需品

  • おむつ(飛行1時間につき1枚)
  • おしりふき
  • おむつ用のゴミ袋
  • 汚れた着替えなどを入れるゴミ袋
  • おむつ替え時の防水シーツ
  • エコバッグ(座席下用)
  • チェストバッグ(パスポートや貴重品入れ)
  • お手拭きシート
  • 子ども用着替え2セット以上
  • いつも使っている寝具(ブランケット)
  • 砂糖控えめのおやつ
  • お気に入りのオモチャと新しいオモチャ
  • 機内用のサンダル+靴下
  • ママ用の着替え1セット

座席に着いたら、持参したエコバッグに「絶対に使う」と思うものだけを入れ、快適に過ごせる環境を整えるのがコツです。

エコバッグに余計なものも入れてしまうと、本当に必要なものを欲しいときに見つけられません。

<おむつ替え時の防水シーツ>

機内などでのおむつ替えで防水シートがあると、タイミング悪くおしっこをされても、安心して処理ができるのでおすすめです。

私は家でも繰り返し使える防水シーツを使っていますが、持っていないという人は使い捨てのペット用のシーツを使ってもOKです。

<エコバッグとショルダーバッグ>

エコバッグは座席下に荷物を置くため用で、必要なものをいつでも使えるように入れておくととても便利です。

また、パスポートや搭乗券など、すぐに手に取りたい物をチェストバッグに入れておくと、ワンオペ中でも楽に物の取り出しができるのでおすすめです♪

<お手拭きシート>

まだ子どもが小さいと、手や顔が食べ物などで汚れることがあるので、サッといつでも清潔に保てるお手拭きシートがあるととても便利です。

<いつも使っている寝具(ブランケット)>

私は、いつも息子が使っているブランケットとお気に入りのぬいぐるみ一つを持っていきましたが、このおかげで息子は喜んでくれて、寝つきがとても良かったです!

機内で子どもにいつものように寝てもらうには、普段の睡眠環境をいかに再現できるかにかかっていると思います。

<砂糖控えめのおやつ>

基本的に子ども用のお菓子は砂糖が控えめだと思うのですが、普通のお菓子をあげてしまうと、シュガーハイになってしまい元気を持て余してしまうことがあります(汗)

私は手作りの砂糖控えめのバナナブレッドやシュガーフリーのジュースを持参しました。

<お気に入りのオモチャと新しいオモチャ>

お気に入りのオモチャは安定に遊んでくれるためどこへ出かけるにもとても助かっています!

長時間フライトとなると、いつものオモチャでもそのうち飽きてしまうので、新しいオモチャがあれば飽きずに遊んでくれますよ♪

<機内用のサンダル&靴下>

長時間フライトならとくにですが、機内で動き回りやすいようにサンダルを履かせると、子どもも快適に過ごせます。

大人もそうですが、長時間ずっと締め付けられる靴を履いていると居心地が悪いですからね(汗)

でも、機内は少し肌寒いのでサンダルに靴下をプラスして寒さ対策をしています。

搭乗する前にサンダルを履かせて、靴は機内持ち込みのキャリーケースなどに入れておきます。

便利な持ち物!持っていって損なし

持っていって損しない便利な持ち物は、持っていない場合は一時帰国前にできるだけ早めに購入して、準備を済ませておくのがおすすめです。

便利な持ち物(持っていって損なし)

  • 映画をダウンロードして見せられるもの(iPadなど、スマホももちろんOK)
  • 子ども用ヘッドホン(3歳以上ならおすすめ)
  • ベビーカー
  • フッドレスト
  • 子ども用のエプロン
  • 水筒と空のストローマグ
  • スナックカップ

上記の持ち物も座席下に入れるエコバッグに入れておきましょう!

<映画をダウンロードして見せられるもの(iPadなど)>

私はiPadを持っていないので、スマホを使っていましたが、そうなると私は暇を持てあますことに(笑)。

普段からお子さんにiPadを使わせていない人は、スマホで十分だと思います。

スマホを使う場合は、テーブルに設置できるアタッチメントのアイテム(スマホスタンド ホルダー)を使えば、子どもも大人しく動画を観てくれますよ♪

<子ども用のヘッドホン>

動画を見せるときは、機内で配っているイヤホンだと子どもが使いづらそうにしていたので、使いやすいヘッドホンがおすすめです。

Amazonだと2000~3000円ほどで売っているので、旅行以外でも使えるアイテムとして損はしません♪

一時帰国のためだけでなく、車や電車で旅行をするときにも使えますよ。

<ベビーカー>

自前のベビーカーを持っていても、手荷物や預け荷物として追加料金はなしで預けることができます。

私は機内持ち込みサイズのベビーカーを持っていきましたが、空港内の移動でも使ったので、とっても楽に移動ができました。

<フッドレスト>

子どもの座席がある場合は、フッドレストを使うと足を延ばしてくつろげます。

大人でも長時間フライトはキツイので、子どもはもっとストレスを感じると思います。

足を思いっきり延ばして、快適に過ごせたり、寝たりできると子どももママも気持ちよく過ごせますよ♪

<子ども用のエプロン>

布製なら汚れをそのまま吸収してくれるので、周りを汚さずに済みますが、繰り返し使うことはできません(泣)

私のおすすめは、はっ水加工がされているもので、繰り返し使えるエプロンを持っていくことです。

飲み物がこぼれてしまうのが心配なら、ストローマグや水筒に入れれば、こぼれる心配はありません。

<水筒と空のストローマグ>

子ども用であれば機内でも100ml以上の飲み物の持ち込みができます。

水筒とは別に、機内で提供される飲み物を入れる用として、空のストローマグも持っていくととても便利ですよ♪

<スナックカップ>

スナックカップは基本的にシリコン製でできているので、コンパクトに収納ができます。

ボーロのような小さいお菓子はこぼれてしまいますが、クッキーくらいの大きさのお菓子であればこぼれ落ちません。

また、中身を取り出すのに少し時間がかかるので、子どもがお菓子を食べすぎてしまうことも防げます。

ワンオペ長時間フライトを乗りこえるコツ8つ!

ワンオペでの長時間フライトを乗りこえるためには「子ども用の座席の予約」や「搭乗まで子どもを寝かせない」などのコツが8つあります。

長時間フライトを乗りこえるコツ

  1. 子ども用の座席を予約する(2歳以降は必須)
  2. ベビーミールやチャイルドミールは予約が必要
  3. 搭乗するまで寝かせない
  4. キッズ用のスーツケースで移動を楽に♪
  5. 子どもが寝やすいようにフットクッションを持参
  6. 機内で飽きなさせないための新しいおもちゃやお菓子を持参
  7. 座席下に入れるエコバッグと貴重品用のポーチの準備
  8. 荷物は必要最低限におさえる

長時間フライトは場合によって、乗り継ぎを1~2回しないといけませんよね(汗)

その分荷物も多くなるし、おまけにワンオペとなったら一人で乗りこえられるのかな?と不安だと思います。

私も日本からドイツ、ドイツから日本のワンオペで長時間フライトを経験したので、その気持ちよくわかります!

コツを知って事前に準備できれば、絶対あなたもワンオペ長時間フライトを乗りこえられますよ♪

それでは、ワンオペ長時間フライトを乗りこえるコツ8つについて、それぞれ徹底解説していきます。

子ども用の座席を予約する

子どもが0~1歳の10kg未満であれば、バシネットという簡易ベビーベッドの予約ができるので、座席の予約は必須ではありません。

子どもが座れたり、歩けるようになったりすると、子ども用の座席の予約を強くおすすめします!

私はまだ息子が1歳半未満だったので、座席の予約はしませんでしたが、たまたま私の席の隣が空席だったので、息子の座席として利用することに♪

帰りの便は両隣が埋まっていたので、1歳弱とはいえ、座席がないことがとーっても大変でした…。

行きの便では私の隣が2つも空席だったことで、息子は足をのばして寝ることができ、私もしっかりと休めました。

ほとんどの航空会社では、2歳未満であれば座席の予約は必須ではないのですが、ワンオペなら座席の予約をして損はないと思います!

ちなみに子連れフライトでは、すぐに行けるようにトイレに近い座席をとることをおすすめします。

ベビーミールやチャイルドミールは予約が必要

私は当時1歳半だった息子のためにベビーミールの予約をするのを忘れてしまい、息子用のご飯がない!という失敗談があります(汗)

ベビーミールやチャイルドミールは、チケットの予約時または24時間以上前に予約するのが必要です。

ベビーミールは離乳食系なので、0~1歳向けの食事で、チャイルドミールは2~5歳向けの食事になります。

子ども用の食事の予約は、航空会社のウェブサイトや電話でできますよ。

予約をしないと、子どもでも大人と同じ機内食になるので要注意です!

搭乗するまで寝かせない

搭乗するまでは絶対に子どもを寝かさないようにし、できるだけ空港内のキッズスペースで遊ばせて体力を消耗してもらいましょう!

私はギリギリまで息子をキッズスペースで遊ばせたり、できるだけ歩かせておいたおかげで、離陸してしばらくすると寝てくれた経験があります。

深夜便なら子どもがより長く寝てくれるはずなので、比較的楽に行動ができます。

ワンオペで長時間フライトを乗りこえるコツは、いかに子どもが機内でたくさん寝てくれるかにかかっているといっても過言ではありません笑

キッズ用のスーツケースで移動を楽に♪

子どもが歩けるようになれば、キッズ用のスーツケースを持たせたり、子どもを乗っけて親が引っ張ったりすれば移動が楽になりますよ。

私はキッズ用のスーツケースではなく、機内に持ち込めるサイズのベビーカーで空港内を移動しました。

やっぱり、ずっと抱っこしたり、手を引いて歩いたりするのは、ママの疲労や移動に時間がかかっていまいます。

キッズ用のスーツケースを持っていない、わざわざ買いたくないという方は、カウンターでベビーカーの貸し出しをしているので、ぜひ活用してみてくださいね♪

ただ、乗り継ぎで航空会社が違う場合は、そのたびにベビーカーの貸し出し手続きをしないといけないので、正直面倒ではありました(汗)

例えば、最初の便がJALでその次がチャイナエアラインだとしたら、JALで借りたベビーカーは、JALから降りたら返さないといけないということです。

空港内とはいえ、移動をいかに楽にできるかで、ワンオペを乗りこえられるかにかかっています!

子どもが寝やすいようにフットクッションを持参

子どもでも狭い機内席では足を延ばしてくつろぎたいと思っています。

フットクッションを用意してあげれば、思う存分足をのばして気持ちよく寝られますし、親も子どもが座席から落ちることを心配しなくてもよくなります。

息子の座席を予約しなかったので、息子は私の膝の上で寝るしかなかったのですが、居心地が悪そうでした。

いくらママの膝の上でも寝つくまでに時間がかかりましたし、寝つきもあまりよくありませんでした…。

フットクッションは「フットレスト」や「FlyTot」という名で販売されていて、そんなに高くないので、一つ持っていて損はしませんよ♪

機内で飽きなさせないための新しいおもちゃやお菓子を持参

機内で飽きさせないためには、新しいおもちゃと子どもが好きなお菓子を準備しましょう。

新しいおもちゃは必ず当日に渡してください。搭乗するその瞬間まで、新しいおもちゃの存在自体を知られてはいけません(笑)

新しいおもちゃを買ったときにたまたま息子に見られ、この作戦は失敗に終わりました…。

おもちゃは長い時間遊んでくれるようなものを選べられるといいですね。

息子は最近、カギを鍵穴にさすことが好きなので、問題解決系のおもちゃをそろえようと思っています。

座席下に入れるエコバッグと貴重品用のポーチの準備

機内で過ごしやすくするためにリュックとは別に、座席下に入れるエコバッグと貴重品用のポーチを準備しましょう。

エコバッグには、おむつ交換セットやお菓子など、使用頻度が多いものを入れます。

エコバッグのように口が広いものだと、中身がすべて見えるのでとても重宝しますよ♪

貴重品用のポーチは、肌身離さず身につけたいので、できるだけ肩からかけられるものがおすすめです。

肌身離さずに身につけられるポーチであれば、貴重品が盗まれる心配もなく、寝るときも安心できますよ!

子ども連れなら優先搭乗できるので、座席に着いてからエコバッグの準備ができます。

荷物は必要最低限におさえる

旅行となると「あれもこれも必要かも!」と思い、普段使わないアイテムなども持っていく人がいます。

特にワンオペではそうですが、荷物はできるだけ少ないに越したことはありません。

念のためにあれも持っていこう!と余計なものを持っていっても、結局使わなかったということが多いからです。

ただでさえ一人で子どもと旅を乗りこえないといけないのに、荷物が多くなるとそれだけでもかなりストレスになります。

女性は特に色んなことに備えて準備するのが得意なのですが、こういう時は荷物をできるだけ軽くすることがポイントです♪

一時帰国でベビーカーは必要?持っていって損なし!

私が最初にドイツから日本へ一時帰国したときは、ベビーカーを持っていきませんでした。

日本に着いてから、実家の家族から出産祝いとしてコンパクトサイズのベビーカーをプレゼントしてもらったので、国内ではそれを使うことに。

一時帰国の期間によって、ベビーカーを持っていったり、買ったりした方がいいのか、それともレンタルした方がいいのかが変わります。

レンタル場所によると思いますが、私は沖縄出身なので沖縄のレンタルショップを例に、期間別で値段比較をしてみました。

期間 金額
1週間 3700円
2週間 5600円
3週間 6700円
1ヶ月 7900円

レンタルショップや借りるベビーカーの種類によって値段が違うので、買った方がお得という場合もありますよ。(私がそうでした)

もし、ベビーカーをすでに持っているなら、旅行期間に限らず持っていくことをおすすめします!

ベビーカーは、空港で荷物の追加料金を取られることがないので、普段からベビーカーを使う人であれば重宝すると思います。

沖縄に帰省した期間は1カ月半でしたが、どこに行くにも必ずベビーカーを持っていきました。

一時帰国中は、ほぼ毎日どこかに出かけていたので、便利グッズを持っているだけで気持ち的に楽にもなります。

やっぱりベビーカーは便利すぎるアイテムです♡

まとめ

  • 子連れ一時帰国の持ち物で必需品と便利なものは、子ども用の着替えは2セット以上、フットレスト、エコバッグなどがある
  • ワンオペでの長時間フライトを乗りこえるためには「子ども用の座席の予約」や「搭乗まで子どもを寝かせない」などのコツが8つがある
  • 一時帰国の期間によって、ベビーカーを持っていったり、買ったりした方がいいのか、それともレンタルした方がいいのかが変わる

子連れ一時帰国の持ち物を事前に準備さえすれば、ワンオペでもちゃんと乗り越えられます。

今回紹介した持ち物でまだ手元にない場合は、できるだけ早めに購入しておきましょう!

子連れだからと言って不安な気持ちばかりでいるよりも、子どもと空の旅を楽しもうという気持ちをもった方が、気楽に過ごせますよ♪

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